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小田原市の小児科クリニック、横田小児科医院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0465-34-0666

〒250-0051神奈川県小田原市北ノ窪515‐3

予防接種情報

こあら通信の記事から予防接種情報を取りまとめてみました。最新の情報に関しては次のurlを参考にしてください。
KNOW・VPD!-http://www.know-vpd.jp/vc/index.htm

不活化ポリオワクチン

1)接種回数

  ①ポリオワクチン未接種 → 不活化の接種4回
    3回(間隔を3週間あける)+追加(3回目から1年後)
  ②生ポリオワクチン1回済 → 不活化の接種3回
    2回(同上)+追加(2回目から1年後)
  ③不活化ポリオワクチン1〜3回済
    不活化の接種1回なら→3回 2回なら→2回 3回なら→1回
 ※4回目については、6ヶ月以上あけば接種できますが、現在臨床試験実施中の
  ため、定期接種対象外です。

2)接種開始月齢

3ヶ月から接種できます。他の予防接種(ヒブ、肺炎球菌ワクチン、三種混合など)と同時接種可能です。同時接種はWeb予約ができませんので、事務に直接ご連絡ください。
※7月生まれで10月に3ヶ月になるお子さんは、百日咳などにかかるリスクを避ける為に、11月開始予定の4種混合を待たずに単独で接種してください。

3)副作用等について

  まれに、発熱や接種したところが赤くなったり腫れたりすることがあります。

ロタウイルスワクチンについて

毎年冬になると流行する「ロタウィルス」による胃腸炎ですが、初めてロタウィルスにかかると重症化しやすい赤ちゃんに効果的です。ロタリックス(GSK:1価ワクチン、2回接種)、ロタテック(MSD:5価ワクチン、3回接種)の2種類があります。

料金:¥13,500/回
(飲む回数はワクチンの種類によって2回または3回です)

その他:ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎ワクチンとの同時接種が可能です。生後24週までに2回終了させる為に、ロタウイルスのみの単独接種は行っておりません。

HIBワクチンについて

1.Hib髄膜炎って何?

Hibという細菌が人から人へ飛沫感染します。
脳や髄膜を覆っている髄膜に感染して、髄膜炎をおこします。
難聴、けいれんなどの後遺症を残したり、死亡することもある恐い病気です。

2.誰でもかかるの?

生後3ヶ月-5才までのお子さんにかかります。
特に、2才未満のお子さんが最も多いのが特徴です。

3.Hib髄膜炎の特徴

1)始めは、風邪のような症状です。- 発熱、頭痛、嘔吐、不機嫌、 けいれんなど
2)抗生剤がききにくいといわれています。

4.治療方法は?

初期症状から判断するのが難しく、簡単な検査で診断できません。耐性菌が増えているので抗生剤も効きにくくなっています。髄膜炎の治療はとても難しいのです。しかし、髄膜炎は予防することができます!

5.予防するのが1番

髄膜炎を予防するために、Hibワクチンが開発されました。1987年以降、現在120ヶ国以上で導入され、世界でHib髄膜炎はすでに過去の病気となっています。

6.Hibワクチンの接種 どうすればいいの?

三種混合と同時に接種することもできます。間隔は三種混合と同じ3週間あけて打ちます。
6ヶ月までのお子さん - 3回接種 + 翌年1回接種
7ヶ月-1才未満のお子さん - 2回接種 + 翌年1回接種
1才-4才までのお子さん - 1回接種 + 翌年1回接種
5才以降のお子さん - すでに抗体ができているので、接種しなくてよいです。

肺炎球菌ワクチンについて

肺炎球菌とは

 肺炎球菌は細菌の1つで、健康な人の鼻やのどの奥に住みついていまが、体調を壊したり、免疫が落ちたりすると、周囲に感染が拡がり症状が出ます。抗生物質による治療が必要になることがありますが、抗生物質が効かなくなっていることが多く、治療を難しくしています。

肺炎球菌による病気

 肺炎球菌は、中耳炎、髄膜炎、肺炎、副鼻腔炎、潜在性菌血症(細菌が血液に入ってからだの中を流れている状態)などを起こします。一番多いのは中耳炎、恐いのは髄膜炎です。中耳炎の約60%は肺炎球菌が原因で、肺炎球菌による髄膜炎は年間約200人で死亡率は5%くらい、4人に1人の割合で難聴やマヒなどの後遺症を残します。 

ワクチンで防ぐ

 子どもの多くはふだんから肺炎球菌が住みついていて、特に集団生活に入ると2?6ヶ月の間に100%近くが肺炎球菌を持つようになります。すべての子どもが病気になるわけではありませんが、重篤な感染を防ぐためには、予防接種が最も有効です。

接種できる年齢

2ヶ月-9才

接種スケジュール

①生後2-6ヶ月のお子さんは、3種混合と同じ回数/間隔です。
1回目→2回目→3回目→1年あけて4回目
  ②生後7-11ヶ月のお子さんは、2回接種+追加です。
1回目→2回目→1年あけて3回目
  ③1才のお子さんは1回+追加です。
1回目→1年あけて2回目
  ④2才から9才のお子さんは1回接種のみです。
詳細はスタッフまでお問い合わせ下さい。インターネットでも予約できます。

子宮頸がんワクチンについて

子宮頸がんは、20?30歳代の女性に起こるがんの中では最も多いものです。
子宮頸がんの原因は発がん性HPV(ヒトパピローマウイルス)です。このウイルスにはいくつもの型がありますが、16型/18型に感染すると発がん率が高く、このウイルスに対するワクチンが作られました。海外の多くの先進国では公費で接種されているワクチンですが、日本では任意接種(自費)になります。
10歳代から始まる早い性交渉も20歳代の発症率を高めている理由の1つになっています。性にどう向き合うか、皆様もご家庭で話題にしてみて下さい。

1.  子宮頸がんとは・・・

 膣の奥、子宮の入り口にできます。初期症状はありません。少し進行すると、生理でない時に出血があったり、性行為時の出血やいつもと違うおりものが増えたりします。治療は、外科手術が一般的です。症状が進行してくると、妊娠・出産にも影響がでてきます。

2. ワクチンの有効性

  16型/18型ウィルスに対しては100%の効果があり、予防効果は最低6年以上続くことが確認されています。

3. 子どもこそ必要?

 発がん性HPVに感染してから発症まで数年?数十年かかるといわれています。(大部分の女性は感染してもウイルスを排除し、がんにはなりません)感染する前の10歳代前半に接種することで、子宮頸がんの発症をより効果的に予防できます。なお、このウイルスは性交渉を介して感染しますが、男性には病気を起こさないことがわかっています。
接種年齢対象:10歳-45歳の女性
接種回数:3回
 ①1回目
  ↓1ヶ月あける
 ②2回目
  ↓5ヶ月あける
 ③3回目
ご希望の方、ご質問ある方はスタッフにお問い合わせ下さい。予約は直接事務までご連絡下さい。
子宮頸がんの多くは早期のうちに検診で発見できます。20歳を過ぎたら、ワクチン予防と共に毎年婦人科での検診も受けましょう。

B型肝炎ワクチンについて

子どものB型肝炎は、母子(父子)感染や輸血などにより感染することが多いのですが、感染経路がはっきりしない事もあります。3歳以下の子どもが感染すると、慢性肝炎になり長期にわたる治療が必要です。更に重症化すると肝硬変や肝臓がんになることもあります。全世界では、約3億人の感染者、それによる死亡者は年間約60万人、日本では、約100万人の感染者がいるといわれています。大人では、性交渉により感染するケースが多いといわれています。
接種年齢:2ヶ月〜(年齢によって接種量が異なります)
接種間隔:1回目→2回目(4週間あける)→3回目(20〜24週間あける)
1歳未満の方は公費で接種を受けられます。
接種料金:¥5,000/回

水痘ワクチン、おたふくワクチンの2回目接種について

水痘(水ぼうそう)ワクチン

1回目・・・接種時期 1歳を過ぎたら
      費用   9,000円
2回目・・・接種時期 1回目より6カ月〜1年後に接種
      費用   7,500円
※ 2回目の料金は、当医院にて1回目接種をした方のみです。
(他医院にて1回目接種された方は9,000円になります。)

おたふくかぜワクチン

1回目・・・接種時期 1歳を過ぎたら
        費用   6,000円
2回目・・・接種時期 5〜6歳の就学前(2期麻しん風しんと同時接種可)
        費用   6,000円

日本脳炎接種について

2010年9月中旬より、日本脳炎2期の接種を再開しました。対象年齢は9歳〜13歳未満の方です。1期を受けそこなった人、1回受けて中断している人などは、定期接種の期間内(Ⅰ期:生後6ヶ月〜7歳6ヶ月未満、2期:9歳〜13歳未満)であれば、残りの接種が受けられることになりました。詳しくは受付までご相談ください。
定期接種時期
1期(2回接種)・・3才~7才半
1期追加(1期より1年後)・・3才~7才半
2期(1回接種)・・9才~13才未満

Yokota Children's Clinic医)横田小児科医院

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