横田小児科医院

院内報

こあら通信 第205号 May 2015

目次

・甲子園球場
・内覧会案内
・アレルギー外来:安戸裕貴先生紹介
・ホームケア 「保育園症候群」
・病児保育室より
・待合室Information
・お知らせ
・編集後記

甲子園球場

5月になります。新緑が美しいこの季節は自分にとっては何か特別な月のような気がして、ちょっと心が躍ります。

4月は大阪で日本小児科学会学術集会があり、今年も参加してきました。いくつか会議もあり、もちろん講演も聴いてきたのですが、関西には親しい小児科の友人がいて、いろいろな遊びを用意してくれました。その中の一つですが、友人が持っている甲子園球場の年間契約シートを譲っていただき、巨人阪神戦を阪神ファンの別の友人と観戦することができました。

最初に甲子園球場を訪れたのは高校2年生の夏でした。高校の友人4人と自転車で京都まで行き京都見物をしていたのですが、その時に高校野球の観戦に行きました。私は軟式野球部で野球をしていて、その年は東海大相模高校が原監督のもと夏の甲子園に初出場した年でした。初戦で静岡商業に敗れたものの、翌年には夏の全国制覇を成し遂げました。アルプススタンドの暑さは今でも記憶に残っています。

2回目は次女が高校1年生の夏でした。長女が大学受験を控えて旅行には行けないというので、次女と三女を連れて3人で奈良へ出かけました。当時は家族でプロ野球に凝っていて、毎晩テレビ中継を見ていた時でした。次女が通っていた桐蔭学園が甲子園に出場したということもあって、奈良に行く前に甲子園球場に応援に出かけました。この時も自分の高校時代を思い出して懐かしく思い出したのと同時に、初めて娘だけを連れて旅行したのがとても新鮮で楽しいものでした。

当日の巨人阪神戦は接戦となり試合はけっこう盛り上がりました。時間がなくなり7回で球場を後にしましたが、ジェット風船の迫力に阪神ファンの底力を感じた甲子園球場でした。

内覧会案内

昨年7月に開設いたしました病児保育室「JAMBO!(ジャンボ)」が今年度より南足柄市にお住まいの方も市から補助を得て利用できるようになりました。そこで病児保育室を皆様に自由にご覧いただく機会をもうけました。ご利用をお考えの方、どんな施設か興味のある方、ぜひお出かけください。

  日 時 5月16日(土曜日)AM10:00~PM3:00
  場 所 横田小児科医院となり 「JAMBO!(ジャンボ)」

当日は保育室スタッフがご案内いたします。

アレルギー外来担当 安戸裕貴先生

皆様、はじめまして。 2015年1月より、アレルギー外来を担当させていただくことになりました安戸と申します。

私は、2003年から2008年までの5年間、横田先生のクリニックでアレルギー外来を担当しておりました。大学院を卒業した後に、静岡の焼津市立病院で勤務することが決まったため、やむを得ず、アレルギー外来をやめさせていただきました。その後は、アメリカサンディエゴのラホーヤ免疫・アレルギー研究所で4年間免疫・アレルギーの研究をし、帰国後は、国立成育医療研究センターアレルギー科でアレルギーの患者様の診療をして、現在は東京大学病院小児科でアレルギー・免疫に関する仕事をしています。今回自己紹介文を書くにあたり、以前アレルギー外来を始めさせていただいたときの紹介文を調べてみましたら、以下の様な事を書いておりました。

「平成10年に東京大学小児科に入局(横田先生の後輩になります)し、研修後、亀田総合病院小児科での勤務を経て、平成14年より東京大学医学部大学院生として、免疫・アレルギーの研究をするかたわら、アレルギー外来を担当しております。アレルギーは決して治らない病気ではなく、多くのお子さんが成長とともに軽快していきます。しかし、同時に症状を理解し、日常の管理、予防をすることもたいへん必要であります。アレルギー外来を通じて、皆様が喘息、アトピー性皮膚炎などのことをもっと知り、対応していくことに微力ながら、お手伝いできればと考えております。」

10年以上前に自分が書いた紹介文を見て、懐かしいような、気恥ずかしいような気持ちになりながら、一方で今でも診療に対する姿勢は、この時と変わらないのかなということが再確認できました。

アレルギーは決して治らない病気ではなく、症状を理解し、日常の管理・予防をきちんとすれば多くの場合は改善していきます。アレルギー外来を通じて、皆様が喘息、アトピー性皮膚炎などのことをもっと知り、対応していくことに微力ながら、お手伝いできればと考えております。また、最近では食物アレルギーに対する関心が非常に高まっています。食物アレルギーについても、除去指導、解除指導ならびに負荷試験などを含めた検査に取り組んでいきたいと思いますのでよろしくお願いします。

春をみつけに探検に行こう!

暖かい日差しに、さわやかな風。戸外に出かけたくなる季節がやってきました。そこで、「手作り宝箱と双眼鏡」を持って、春を見つけに探検に出かけてみませんか?

〈宝箱〉お菓子の空箱や牛乳パックで入れ物を作り、画用紙の手持ちをつけます。

〈双眼鏡〉トイレットペーパー芯を2つ張り合わせ、首から下げられるよう、ひもをつけます。※どちらも画用紙や折り紙、シールなどで装飾してもいいですね!

双眼鏡をのぞきながら「この花かわいい」「虫みつけた〜」「宝箱に入れよ!」こんなセリフが聞こえてきそうなワクワク探検、この季節ですとタンポポ・シロツメクサ・レンゲやダンゴ虫に出会えるかもしれませんね。

子ども達は探検が大好き!好奇心を高めたり、自然とかかわったりすることは、子ども達の生きる力を育むことにもつながります。

まだまだ花粉の季節で外出がつらい・・・という方も・・ぜひ春の自然を楽しんでみてください。

「保育園症候群」

この春、保育園や幼稚園に入園された方も多いと思います。初めての集団生活にいろいろと不安もあるでしょう。入園後「カゼをひきやすくなった」「休んでばかりいる」「病気ばかりで体が弱い?」など感じたことはありませんか?このような状態の子どもを「保育園症候群」と言います。集団生活は今までとは違い、常にウイルスや細菌と生活している為感染する機会が多く、カゼをひきやすいと言えます。小さな子どもほどウイルスや細菌への免疫力が低いためかかってしまいます。大人と違い年間にすると10数回はカゼをひくと言われています。入園し1~2年間は季節に関係なくカゼをひきやすく、年間を通して感染を繰り返します。咳・鼻水が出ても元気なら様子を見ましょう。発熱・鼻水が長引いてる・咳で眠れない・耳を痛がるなどの症状がある場合は受診しましょう。保育園症候群の子どもは、集団生活をしばらく休むとピタリとカゼをひかなくなります。症状がひどい時は園を休むことも必要です。保護者の都合でお休みできない場合は公共のサービス(病児保育室・ファミリーサポートなど)を利用できます。

待合室Information

待合室の本棚の上に飾ってある絵をご覧になったことはありますか?絵はアール・ド・ヴィーヴル(★)からお借りしています。2ヶ月に1度新しい作品に変わる予定で、作品が変わる度にこちらのコーナーで作者・作品の紹介をしていきますので、併せてお楽しみください。
現在飾られている作品は、門田 紗希さんの「カバのおやこ」です。アトリエでは集中を切らすことなく描き続け納得がいくまでとことん作品に取り組むそうです。「おとうさん、家族」をモチーフにする作品が多く、明るい鮮やかな色が好きという紗希さんらしい作品です。

★「NPO法人アール・ド・ヴィーヴル」は
県西地域でダウン症児を育てる親子のための任意団体が23年の活動を経て、2012年春、ダウン症児だけでなく様々な知的障がい児を対象としたアートのワークショップをスタートさせました。「障がいがあっても自分で選択していく人生を送れる社会に」という願いのもと、アートを中心とする創作活動の場を提供し地域と障がいを持つ人々をつなぐ団体です。

今月の「JAMBO!」

4月に入園・入学、クラス替えなど新生活が始まってからほぼ1ヶ月が経ちました。
お母さんもお子さんも少しずつ生活に慣れてきてほっとする反面、新たに「こんなことに困った・・」が出てくる時期でもあります。今回はジャンボの保育士より子どもとの関わり方についてのお話しです。

笑顔でいってらっしゃい!
この時期、幼稚園・保育園へ送り出すときに泣いてお母さんから離れられないお子さんもいると思います。ジャンボでも朝、お預かりする時にそんな光景をみることがあります。お母さんが心配、不安を感じていると子どもはそれを敏感に感じてより離れられなくなることが多いようです。一転、笑顔でいってらっしゃいと手を離したほうが子どもは早めに立ち直り、遊び始めることが多いとか…。1日中泣いているという子はほとんどいません。笑顔で送り出し帰って来たら思い切り抱きしめてあげてください

お知らせ

今月のアレルギー外来(安戸先生)は、5月30日(土)です。1か月前から予約をお受けします。ご希望の方は、受付までお問い合わせください。

編集後記

イラスト上手なスタッフの退職をうけ、手探りで始まった5月号です。4月から加わったスタッフの新鮮さに、以前からいるスタッフも入職当時の若さを思い出しています・・・。まだまだ改善の余地ありの紙面ですが、少しずつクリニックの新しい風を感じてもらえればと思います。

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お問い合わせ先

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病児保育室JAMBO!

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〒250-0051
神奈川県小田原市北ノ窪515-3
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FAX 0465-35-0756
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