本文へスキップ

小田原市の小児科クリニック、横田小児科医院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0465-34-0666

〒250-0051神奈川県小田原市北ノ窪515‐3

院内報

こあら通信 第250号 February 2019

目次

インフルエンザ
授乳中の薬
病児保育室「JAMBO!」便り~室内での遊び方~
「れいな先生と一緒に!子育てトーク」開催報告
病児保育室「JAMBO!」保育士募集
お知らせー「おっぱい教室」を開きます!

インフルエンザ

 年が明けてから寒くて乾燥した日が続き、インフルエンザが流行しやすい条件が整っています。また、A型インフルエンザの流行タイプが変化していることがわかってきて、同じシーズンにA型に2回かかる子も出ています。今季の流行は長期化しそうな気配もありますので、対策を心がけてください。

 こあら通信も250号になり、今までのテーマを見直してみました。2月号は予想通りインフルエンザのテーマが多いのですが、状況はだいぶ変化しています。特に、2001年からの迅速診断キットと抗インフルエンザ薬の登場はインフルエンザの診療を大きく変えました。今シーズンも1回飲むだけという新薬が登場し、かかった人にとっては大きな福音となっています。

 迅速診断キットが出るまでは、衛生研究所から出るデータを頼りに、小児科医は診断にずいぶん頭を悩ませながら診療していました。また、抗インフルエンザ薬がない頃は特別な治療法もありませんでしたので、肺炎や中耳炎、急性脳症などの合併症に注意しながら、慎重に患者さんを診たものでした。

 しかし、迅速診断キットが使われるようになってからは、この検査の結果がすべてになってしまいました。最近は患者さんや保育園からの検査希望に追い立てられ、休む期間も一律に決められてしまっていて、小児科医が考えるべき仕事がどんどん奪われていくような気もします。

 抗インフルエンザ薬が使われるようになってから中耳炎も肺炎も減って、子どもたちにとっては良いことですが、こんなにインフルエンザの薬が使われているのは日本だけです。後で大きなツケが回ってこなければよいけれど…と時々感じながら診療をしています。

授乳中の薬

今月は母乳育児中の薬についてのお話です。

授乳中は、風邪、頭痛、花粉症などでいつも飲んでいる薬であっても迷うことはありませんか?「授乳中だから薬は飲めない」と辛い症状を我慢したり、「薬を飲んだから母乳はあげられない」と自己判断で一時的に母乳を中断する方もいます。最近の研究では、お母さんが薬を飲んでいても母乳中に移行する薬の量は、赤ちゃんが病院で処方されている薬の量より遥かに少なく、その薬が赤ちゃんに影響する可能性は低いことがわかってきました。

普段病院で処方される機会の多い鎮痛薬、抗アレルギー薬、去たん薬などのほとんどが心配ないといわれています。薬のことで心配なときや辛い症状があるときは、我慢せずに受診しましょう。(※お母さん自身が薬剤アレルギーや特定の薬で副作用がでる場合、向精神薬、抗てんかん薬、抗がん剤などの薬は医師との相談が必要です。)

詳しく知りたい方は、国立成育医療研究センター(授乳と薬)、大分県「母乳と薬剤」研究会のホームページに載っています。

当院の「おっぱい教室」の中でも授乳中のお薬についてお話します。気になる方は是非ご参加ください。

病児保育室「JAMBO!」便り
~室内での遊び方~

1月中旬から全国的にインフルエンザが猛威を振るっています。ジャンボでは、もちろんインフルエンザのお子さまもお預かりしています。インフルエンザの場合、熱が下がって元気になっていても一定期間登園、登校ができないため、この期間はジャンボでも普段と違って普通の保育園さながらの元気な声が響き渡ります。

この時期院内でよく耳にするのが「すごく元気で走り回っているのに登園できなくて親が困る」と言った声。ここではジャンボの室内遊びを少しご紹介します。ジャンボでは、保育士が子どもたちと一緒に2月は節分の鬼、3月はひな祭りのひな人形といった季節を感じる製作を多くしています。でも座った作業に飽きてきたら、意外と楽しめるのが新聞紙をちぎって遊ぶこと。子どもにとって新聞紙をちぎるには体を使った大きな動作が必要になりストレスの解消に役立つようです。

他に小さい子は自分で作ったマラカスを振って歌に合わせて踊ったりすること、また少し大きな子になるとオセロやジェンガなどのゲームをしながら大声で笑ったり、悔しがったりすることも室内で飽きずに時間を過ごすのに有効です。

「れいな先生と一緒に!子育てトーク」開催報告

1月23日水曜日、「れいな先生と一緒に子育てトーク!」を開きました。3回目となった今回のテーマは「赤ちゃんのうんち」でした。うんちが出るまでの仕組みや赤ちゃんと大人のうんちの違い、健康なうんちと注意が必要なうんちの区別のポイントは色を注意すること。また、下痢や便秘かな?と心配になった時の受診の目安やホームケア、水分摂取や食事の話などを聞きました。

先生のお話の後は毎回フリートークをしています。ご参加頂いたお母様から「子どもが病気で心配な時、ネットを検索してしまうけど、色々情報がありすぎて何が本当か分からない。ここで話を聞けて助かります」という嬉しい言葉を頂きました。子育ての不安を少しでも解消できたり、気分転換できる場になれば良いな…と願っています。次回は3月に開催を予定しています。詳細は決定次第お知らせしますので皆様の参加をお待ちしております。

病児保育室「JAMBO!」保育士募集

いつもジャンボをご利用いただきありがとうございます。新年度を迎えるにあたり保育士を増員します。興味のある方は受付までお知らせください。

お知らせー「おっぱい教室」を開きます!

2月21(木)午後1時から病児保育室JAMBO!の2階で当院の看護師と助産師が「おっぱい」の素朴な疑問についてお話しします。妊娠中から生後3ヶ月位までが対象になりますがそれ以外の月齢でも興味のある方はご参加ください。ご希望の方は事前に受付までご連絡ください。

横田小児科医院医)横田小児科医院
病児保育室JAMBO!

〒250-0051
神奈川県小田原市北ノ窪515-3
TEL 0465-34-0666
FAX 0465-35-0756