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小田原市の小児科クリニック、横田小児科医院です。

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院内報

こあら通信 第218号 June 2016

目次

スープカレー
夏風邪の代表「ヘルパンギーナ」
災害に備える・・・できることから始めてみよう
おすすめリーフレット
スタッフ紹介 ?星美穂さん
お知らせ
編集後記

スープカレー

 田に水が入り、梅雨、そして夏が近づいていることを実感します。クリニックの病気も、ヘルパンギーナなどの夏カゼに流行がうつってきました。喘息やアトピー性皮膚炎が悪化する季節でもあり、体調管理に注意して下さい。

 5月は日本小児科学会総会があり、札幌へ出かけてきました。6000人の参加者があったそうで、天気も良く北海道を満喫しました。札幌には美味しいものがたくさんありますが、今や札幌ラーメンをしのぐ人気といわれる「スープカレー」を学会終了後に食べてきました。

 お店の名は「マジックスパイス」。マスターの下村さんはスープカレーの名付け親で、東京、大阪、名古屋にもお店を出しており、レトルト食品も出ています。日曜日の午後ということもありお店は空いていて、運良くマスターの下村さんとゆっくりお話しすることができました。

 下村さんは波乱万丈の経歴を持っていて、お父様はそのお店の場所で病院を開いていたそうです。ほんとうにたくさんの話を聴いたのですが、その中で心に残ったことを一つ紹介したいと思います。それは、マジックスパイスではマニュアルとしてのレシピを作らないということです。

 実際に自分で作ることによって味を覚え、その代わりマスターが定期的に全国のお店を回って味の確認をしているそうです。マニュアル化すると味が一定になり一見良いように思えますが、下村さんは「お料理は味の揺れにこそ意味がある」と話してくれました。作っている人の思いや感情が入ってこそ料理なのだ…ということです。スープカレー、とっても美味しくヘルシーでした。皆さんも食べてみませんか。

夏風邪の代表「ヘルパンギーナ」

初夏から流行しはじめ、唾液や便中に出てくるウイルス(コクサッキーウイルスなど)によって感染します。

突然の高熱・のどの奥の小さな水疱・のどの炎症による痛みは、ヘルパンギーナの代表的な症状です。

痛みが強く、飲み込めないため、よだれが多くなります。高熱があるので、発熱初期に熱性けいれんをおこすこともあります。特効薬がない為、対症療法となります。

熱は2~3日で自然に下がり、水疱なども1週間ほどで治ります。

元気で熱もなく、食事が取れていれば登園可能です。

のどの痛みが強い時は、食事は無理強いせず、固い物や酸味のあるものは避け、軟らかくのど越しのよいものを食べましょう。熱があっても元気ならシャワー浴もできます。

ただし、

① のどの痛みが強く、水分をあまり飲まない時
② 高い熱が3日以上続く時
③ ぐったりして元気がない時

このようなときはもう一度受診しましょう。

災害に備える・・・できることから始めてみよう

九州・熊本地震からまもなく2カ月。いまだ避難所での生活や不便な日々を送られている皆さまには心よりお見舞い申し上げます。そして、このような災害が自分の近くで起こったらとご心配をされているご家庭も多くあるかと思います。「備えあれば憂いなしと」とわかっていながら「防災」というと、怖いから考えない、いつ来るか分からない、何を準備したら良いのかわからない、と問題を先送りにしてしまいがちになりませんか。そこでお勧めしたいのが「あかちゃんとママを守る防災ノート」です。産婦人科医として、災害時の赤ちゃんやお母さんたちへのケアについて様々な研究をされている吉田穂波先生を中心にまとめられたものです。小さいお子さんを抱えたお母さんが作る防災マップ作りから、親子向けの非難バッグについて、いざ災害が起こったとき、どんな行動が必要になるのか、避難生活で必要な知識は何か、他のパンフレットにはなかった妊婦さんや赤ちゃんに必要な情報がたくさん詰まっています。災害時、一番大変なのは起こった直後ですが、実際、1ヶ月、2ヶ月たってから出てくる心配事に対するアドバイスも掲載されています。ぜひご覧ください。以下アドレスです。

http://honami-yoshida.jimdo.com

おすすめリーフレット

小田原市の保育園が保護者を対象に行ったアンケートから、多くの親ごさんが授乳や離乳、トイレトレーニングに関して様々な悩みや不安を抱えている事が分かりました。そんな悩みを解決するために「もぐもぐ」、「ちいちい」と「う~ん」という冊子が発行されました。横田先生からのアドバイスものっています。受付前においてありますのでご自由にお持ちください。

スタッフ紹介 – 星美穂さん

以前は9年ほど近くの保育園で働いていました。今1歳8か月になる息子がいます。母としてはまだまだ未熟ですが、毎日子育てに頑張っています。子どもが横田先生にお世話になっていたのが縁で、4月からジャンボで働かせていただくようになりました。まだ不慣れでご迷惑をおかけしていますが、お子様が安心して一日を過ごせるように楽しく保育していきたいと思っています。また保護者の方に安心してお仕事に行っていただけるよう一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。

お知らせ

1.B型肝炎ワクチンの接種時期

28年4月1日以降生まれのお子さまは、10月からB型肝炎のワクチンが定期接種で受けられる予定です。ただし、「身近にB型肝炎のキャリアの人がいる」「すぐに保育園等に預ける予定がある」などの事情がある場合は、接種時期について受付までご相談ください。

2.アレルギー外来

6月はお休みです。7月9日(土)から安藤智暁先生が新たにアレルギー外来に加わります。

編集後記

先月、横田先生お誕生日の出来事です。当日ジャンボ入室中のお子さんがバースデーカードをプレゼントしてくれました。思いがけない贈り物に先生はとても喜んでいました。皆様に支えられ歩み始めたジャンボも2周年を迎えます。来月はジャンボ特集です。

横田小児科医院医)横田小児科医院
病児保育室JAMBO!

〒250-0051
神奈川県小田原市北ノ窪515-3
TEL 0465-34-0666
FAX 0465-35-0756