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小田原市の小児科クリニック、横田小児科医院です。

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院内報

こあら通信 第201号 January 2015

目次

新しい時代へ
病気の時の食事
冬こそ体を動かそう!
絵本はたのしい
お知らせ
編集後記

「新しい時代へ」

 明けまして、おめでとうございます。未年の新年を迎え、こあら通信も200 号を超えて新しいステージに入りました。気持ちを一新し、紙面も大幅に変えてみました。しかし、毎日の診療で伝えきれないこと、子どもたちの健康について私たちが日頃考えていることをお伝えするというコンセプトに変わりはありません。

 開業して20 年を過ぎると、昔診ていた患者さんがお父さん、お母さんとなって受診する機会が増えてきました。とても嬉しいことです。人の世は、「受け継ぐ」ということが実は本質的なことなのだということをよく考えます。来院してくれる方々に私たちスタッフができることは限られていますが、それが皆さんのどこかに残って、周囲の人に伝わるよう頑張っていきたいと思っています。

 日本の子ども達が置かれている状況はけっしてよいとは言えません。将来を担う子ども達に、私たち大人がなすべきことをしっかりと見極めて、行動しなければなりません。そのことに多くの人が気付き、動き始める時が近づいていると思います。皆さんもぜひ子どもの将来について真剣に考えてほしいと思います。

 昨年亡くなった高倉健さんが好きだったという言葉「行く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」。現代はこの言葉に逆行しているように思えますが、この言葉の意味を今一度噛みしめることも必要だと感じる昨今です。

「病気の時の食事」 小長谷(看護師)

 冬本番になり、インフルエンザ、冬の胃腸炎(下痢・嘔吐)が流行してきました。今回は具合が悪い時の食事についてのアドバイスです。でも、本人が食べたくない様だったら無理強いしなくていいですよ。

①下痢・嘔吐

 まずは、水やお茶・イオン飲料などの水分を少量ずつ(スプーン1杯が目安)5~10 分おきに飲ませます。吐き気が落ちつき、水分とお薬が飲めるようになったら、少しずつ食事をとってみましょう。

<食べて良いもの>
食パンの柔らかい部分、バナナ、りんご、野菜スープ、みそ汁のうわずみ、蒸しパン、あかちゃんせんべい、豆腐、お粥(嫌がる時は白いご飯)やうどんは水分もとれるのでおすすめです。

<NG な食べ物>
柑橘系ジュース・牛乳(乳製品を含む)は、嘔吐・下痢をひどくさせるので避けます。甘いお菓子・菓子パン・総菜パンもやめましょう。

②高熱時

発熱時は、いつも以上にエネルギーの消費が大きいので、たまご雑炊、具無しの茶碗蒸し、ヨーグルト、リンゴ果汁、りんごの葛煮、煮込みうどんがお勧めです。

脂っこいもの、お菓子は元気になってからのお楽しみにしましょう。

「冬こそ体を動かそう!」 土屋(保育士)

 いよいよ真冬の時期到来ですね。寒いとつい家の中にこもりがちですが、寒いからこそ外で体を動かして体力をつけたいものです。

 私も決して寒さに強い訳ではありませんが、冬に子ども達とドッヂボールやドロケイ、なわとび等で遊ぶのが好きでした。また、お正月にはスーパーのビニール袋で作った凧で凧揚げもしました。

 作り方は簡単。まず適当な長さの凧糸を1本用意し、左右の端ビニール袋の持ち手にそれぞれ結びます。更に長めの凧糸を持ち手に結んだ凧糸の真ん中に結びます。あとは袋に油性マジックで好きな絵を描くだけ。凧糸の先は持ちやすいように輪にするか、切れ目を入れた紙に巻いてあげるとよいでしょう。小さい子は糸を短めにしてあげると、早く走れなくても風でビニールが浮いてくれます。

 暖房器具よりも適度に体も温まり、何より遊びながら体力や心肺機能が高められます。体力がないと病気にかかりやすくなり、子どもの頃から体を動かすことは、幼児期以降の心身の発達に良い影響を与えると言われています。短い時間でもいいので、冬の澄んだ空気に触れること、体を動かす気持ち良さや楽しさを感じることを親子で体験してみて下さい。冬こそ体を動かし、栄養のある食事をとり、病気に負けない体をつくりましょう。

「絵本はたのしい」 舟橋(読み聞かせ)

 金曜日の午後、待合室で絵本の読み聞かせを担当している舟橋です。

 絵本の読み聞かせは、忙しい子育て中のママにとっては、ジレンマですよね。なるべく早く字が読めるようになって自分で読んでくれたらいいな…と思ってしまい がちです。でも、ちょっと待ってください。なんとなく字が読めるようになっても、ひとつずつ文字を目で追いながら、それを音にしていくだけで精一杯。文章 として理解して情景を思い浮かべるなんて至難の技で、そこに描かれている絵の世界を楽しむ余裕はありません。

 絵本は、とにかく読んであげるものだと思ってほしいのです。絵本をパパやママに読んでもらうことで、大好きな人の声でお話を聞きながら、存分に絵を楽しんで 想像の世界を広げていかれるなんて、なんと幸せなことでしょう!声による癒しの効果も絶大です。幼児期から始めて、小学生になっても読み聞かせの時間を上 手に作って、ぜひ親子でいい時間を過ごしていただきたいと思います。

お知らせ

1.インフルエンザが流行しています

 院内では、インフルエンザの疑いがある方と一般の症状の方を別室にご案内しておりますが、感染予防の為、マスクを着用しておこしください。

2.靴の履き間違いにご注意下さい

 この時期、ブーツなど同じ様な靴を履く方が多くなります。同じ様な靴の隣に置かないなど、お間違いにならないようお気をつけ下さい。

編集後記

新年あけましておめでとうございます。

 今月から見た目が変わり、中身も新しい記事が入りました。皆さんに手にとっていただけるよう、少しずつではありますが工夫を重ねていきますので、よろしくお願いいたします。

 さて、うちの息子は3歳になり、歌うようになりました。お気に入りは「どんぐりころころ」「Let it go」「潮騒のメモリー」(あまちゃん熱冷めず)そんな息子と冬空の下、ボールを追いかけて走り回っています。清々しい気持ちと共に、このゆるんだお腹をなんとかせねば、と思いながら・・・。

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