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小田原市の小児科クリニック、横田小児科医院です。

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こあら通信バックナンバー

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こあら通信 第118号 2008 Feburary

目次

同窓会
相談室からの風景-ファイル・2
ヨコピーの子育て知恵袋<インフルエンザ>
お知らせ
編集後記
こあらの絵

同窓会

 年が明けて、寒い日が続いています。冬は寒いのが当たり前だと思っていましたが、最高気温が10 度を下回る日がずっと続くのはめずらしいことなのだそうです。インフルエンザの流行はまだたいしたことはありませんが、体調を崩さないよう気をつけてください。

 すべての新年会がやっと終わった頃に、大学を卒業して30 年ぶりの同窓会がありました。久しぶりの同窓会ということもあって、クラスの半分以上が集まるという大盛況で、遠くから参加した同級生も少なくありませんでした。

 いつも会っている仲間もいますので、卒業して30 年という月日を感じることがあまりなかったのですが、久しぶりに会う同級生を見て、30 年という月日の長さを改めて感じさせられました。

 毎日学校へ通い、クラブ活動で汗を流したり、みんなで遊びに出かけたのはついこの間のような気がします。でも、自分の長女がその年を越えていることを考えれば、学生時代がずいぶん昔のことだというのは、当たり前のことなのですね。昔の仲間にあうと、楽しかった学生時代が見事によみがえってきます。

 年をとると(といってもまだそれほどではありませんが)だんだん時間の観念が薄れていくように感じます。強く心に印象づけられたことだけが残って、いつのことだったかということはあまり意味を持たなくなってくる、そんな気もするのです。

 NHK の朝のドラマ「ちりとてちん」に出てくる伝統的な若狭塗箸は、あわび貝や卵の殻をつけて、漆を塗り重ね、研ぎ出すという手法で作られるそうです。最後に出てくるきれいな模様も、下に塗られたものからしか生まれない、というせりふに、ちょっと共感を覚えました。

 年をとってその人特有の人間味が出てきますが、それはその人がどのような経験をして育ったかに大きく影響されているに違いありません。だからこそ、子どもたちには感動するような良い体験をできるだけ多くしてほしいと思っています。

相談室からの風景 -ファイル・2

 『発達と育児の相談室』(月・火)では、乳幼児から小・中学生まで、様々なお子さんとそのご家族が相談にいらっしゃいます。お子さんが小さい場合、(だいたい就学前くらいまで)は、実際に子どもさんの様子を見ないと適切なアドバイスができないこともあり、御一緒に連れてきていただくことになります。まずは、新版K式発達検査2001という発達検査を使ってお子さんの様子を見せていただいた後(だいたい2~30分)、じっくりお母さんたちのお話を聞かせていただく、という方法をとっています。

 「検査」というとなんだか怖いイメージですが、実際は積み木をしたり、絵を描いたり、クイズやパズルのような問題があったりで、いつも楽しんでもらっています。乳児さんだと、寝返りやハイハイの様子を見せてもらったり、積み木やガラガラなどで、どんな風に遊んでいるかな、そのときに、検査者やお母さんと、どんな交流をしているかな、という
様子を見せてもらったりします。

 4、5歳児以上になってくると、時には子どものいる前でその当人のことをいろいろ相談しにくい場合もありますので、まずはお母さんだけがじっくり相談に来られて、その後、日を改めて子どもを連れてきてくださる場合もあります。

 検査の結果は、その場で口頭でお伝えしていますが、書面で報告書が欲しい場合には数週間後にお渡しすることになります。詳細はお尋ねください。

 小学生以上では、WISC-Ⅲという、子ども用の知能検査を使うことが多くなります。WISC-Ⅲも、絵カードや積み木、パズルや迷路などがあって、その間に言葉や算数の問題が組み込まれている構成になっており、学校での学習で必要な、様々な力をみることができます。

 保護者の方がびっくりするくらい集中して、楽しんで取り組んでくれるお子さんが多いですが、全部実施すると1時間~1時間半くらいかかります。途中で集中が切れてしまう場合は2回に分けて実施しますが、1回で実施する場合は、家や学校での様子を聞く時間も取れません。初回面接は保護者の方だけでじっくりお話を伺って、それから今後の方針を決める、という方が、相談がスムーズに始まることが多いです。

 学校や他機関で紹介されて、横田医院には検査を希望していらっしゃる場合でも、あらかじめ電話で予約するときなどに、簡単に、現在のお子さんの状態やご相談の内容を伝えておいていただけると助かります。

 また、『カウンセリング外来』(木)などでも同じですが、心因性の問題や不登校など、必ずしも検査が必要ない場合や、子どもを連れてこられない場合もあります。子どもの前で話しにくければ、まずは保護者の方だけで。1人で悩まず、どうぞお気軽に、お問い合わせください。

小倉

ヨコピーの子育て知恵袋<インフルエンザ>

 毎年12~3月にかけて流行にかけて流行する感染症にインフルエンザがあります。インフルエンザも風邪もウイルスによって引き起こされる病気です。くしゃみ・鼻水・咳・のどの痛み等共通する症状もありますが、インフルエンザには突然の高熱(38 度以上)、全身の関節痛や筋肉痛、頭痛、全身倦怠感(だるさ)など出現するのが特徴です。

 インフルエンザウイルスは、患者の咳やくしゃみ・痰などで吐き出される微粒子を介して感染する「飛沫感染」が中心です。合併症は、肺炎や中耳炎は比較的多くみられ、病気の後半に起こってきます。ごくまれに急性脳症(インフルエンザ脳症)という命に関わる合併症があります。けいれんが長く続く(10 分以上)意識の状態がおかしいという場合はすぐに受診しましょう。

 インフルエンザにかかってしまったら・・・と考える前に、まず予防が大切です。
①流行時期には人混みを避け、できたら外出時にはマスクを着用する。
②手洗いうがいを十分行う。

 締め切った空間に長時間いると感染するリスクも高くなります。こまめに換気をし、湿度
を高め(60%以上)に保つことが、ウイルスの増殖を抑える為にも有効と言われています。

 インフルエンザワクチン接種も予防策の一つです。ワクチン接種をしたからといって、かからないとは言えませんが、感染または重症化を予防することができます。

おしらせ

1.絵本の読み聞かせ再開しました。

日時毎週金曜日午後2:00~4:00(健診・予防接種の時間帯です)
場所横田小児科医院待合室にて
★読み聞かせだけの場合、予約はありません。

絵本の読み聞かせを、新たに健診・予防接種の待ち時間に設けました。健診・注射で予約のない方にも楽しんで頂きたいので、読み聞かせの予約はありません。

絵本は、待合室にあるものを読んでいきます。お子さんのリクエストで読むこともありますが、子ども達に是非出会ってもらいたい本を中心に紹介していきたいと思います。

絵本を通して子育ての役に立てればいいなと思っています。お時間あれば、参加してみて下さい。

編集後記

今月から担当が変わりました。至らぬ点がありますが、ご容赦のほど・・・・さて、今月より事務に新メンバーが加わります。今まで、行き届かないことが多々ありました。新スタッフも慣れるまで時間がかかると思いますが、皆で協力していきます。どうぞよろしくお願いします。

Yokota Children's Clinic医)横田小児科医院

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TEL 0465-34-0666
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