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小田原市の小児科クリニック、横田小児科医院です。

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こあら通信バックナンバー

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こあら通信 第66号 2003 October

目次


思春期
日本外来小児科学会に参加して
おすすめの絵本
お知らせ




思春期

 「暑さ寒さも彼岸まで」のことば通り、秋分の日を境に秋がやってきました。過ごしやすいシーズンに入りましたが、体調をこわす子どもも増えてきます。基本的なことですが、ほど良い食事と十分な睡眠を心がけてください。

 8月末に日本外来小児科学会年次集会へスタッフと一緒に参加してきました。それぞれのスタッフが感じるものを持って帰ることができ、それをこれからの診療に役立てていきたいと思っています。

 私はというと、この3年間思春期に関するワークショップに参加しています。それは、思春期の子どもの診察に対する苦手意識が強いからです。このワークショップでは、思春期の子どもとどのように話したらよいか、どんな病気を考えるか、どんなアドバイスを与えることができるか、などを参加者の経験を互いに紹介しながら勉強しています。

 自分自身の思春期を振り返ってみても、嵐のような時代だったように思います。母親と一緒に歩くのを妙に嫌がったり、わけのわからないエネルギーが体から溢れてくるような気分になったりしたものです。「小児科なんかに行きたくない」と思う年頃でもあり、何を質問しても「べつに・・」と言われてしまうと、ちょっと身構えてもしまいます。そんな苦手意識を少しでも減らして、自分も経験した思春期の子どもをもっと理解してあげたいものです。

 でも一つ感じることは、小さいころからかかりつけの子どもは思春期になっても話しやすいし、いろいろな相談にも乗りやすいということです。それは本人や家族の今までの出来事や性格などをよく知っているからだと思いますし、子ども自身も小児科を受診することに抵抗が少ないようです。開業したときのキーワードの一つは「継続性」でした。赤ちゃんから思春期まで、そして次の世代までかかりつけになれるような小児科医でありたいと、あらためて感じています。
日本外来小児科学会に参加して

 8月30日、31日の2日間、仙台市内で開かれた「第13回日本外来小児科学会年次集会」に医院のスタッフが参加してきました。参加したワークショップの概要についてご紹介します。

●「すてきなあなたになるために」に参加しました。人と人とのかかわりの中で、言葉のコミュニケーションが、いかに大切であるかということを、ゲームを通して実感してきました。また、上手な聞き方、話し方のトレーニングでは、表情や態度に思いやりが伝わるということを再確認できました。これらのことを生かして今後も皆さまに気持ち良く来院していただけるよう努力していきたいと思います。(山田、栗原、伊藤)

●「スタッフによる予防接種の支援と工夫」に参加しました。海外へ渡航する方や海外からの帰国者、また在日外国人の方など予防接種の指導をどのようにしているか、または苦労している点についてお互いの情報を交換しながら、話し合いをしました。(斉藤)

●「小児科外来で小児の事故防止活動を展開しよう」に参加しました。事故を予防するためには、ただ「気をつけて」と連呼するだけでは、全く効果はなく、事故を起こさない環境を作ることが大事であり、具体的な安全対策を検討していかなければならないことを学んできました。(岩本)

●「小児外来におけるコミュニケーションの向上のために」に参加しました。今回の学会では「触れること」の大切さを学びました。簡単なことですが、一緒に絵本を読んだり手遊びをしたり、こどもと目と目を合わせ、気持ちを一つにしようとすることで親も子供と一緒に成長していけるのだと感じました。(露木)

●「こだわりのユニフォーム」に参加しました。全国各地のクリニックで採用されているユニフォームを見てきました。子供たちが怖がらないような様々な工夫してありました。とてもユニークなワークショップでした。(長谷)

●1日目、2日目とも、オモチャに関するワークショップに参加してきました。どのクリニックもそれぞれ、試行錯誤しながら、より良いオモチャを使って患者さんたちとコミュニケーションをとったりと新たな工夫を発見し、今後の課題もたくさん持ち帰ってきました。(小川)

●「クリニックスタッフによる危機管理」と「使いやすい電子カルテをめざして」に参加しました。前者はクリニックで起こりうる様々な危機への対応を考えるワークショップです。後者では使いやすい電子カルテとはどんなものかを検討しました。(吉田)

 他クリニックとの意見交換会もでき有意義な2日間を過ごしました。この経験を生かして横田小児科医院をより良いクリニックにしていきたいと思います。
おすすめの絵本(紹介:おはなしたんぽぽ)

きょうはよいてんき

ナニー・ホグロギアン さく
あしの あき やく
ほるぷ出版

 おばあさんのミルクをなめてしまったばかりにしっぽを切られたきつねのおはなし。ミルクを返せばしっぽを返してもらえます。さて、しっぽは?昔話ならではの繰り返しが大変心地よく、リズミカルに話が展開していきます。素朴で暖かな絵からもきつねの困った様子がとてもよく伝わってきて、子ども達はドキドキしながらきつねといっしょに出掛けて行きます。そして、最後にはホッとすることが出来る楽しいお話です。

お知らせ

1.11月1日から自動予約システムが一部変わります

 インターネット・携帯(i-mode等)で診察の予約がとれるようになります。
 それに伴い予約の方法が一部変わります。

 ・前日の午後7時から午前・午後の診察の予約ができるようになります。
 ・ご希望の予約時間を指定して予約をとる方法に変わります。
 ・インタネットまたは携帯のメールアドレスを登録していただくとインターネットや携帯のホームページから診察の予約ができるようになります。

 11月1日よりご利用いただけるよう準備をしています。詳しいことは当院のホームページ、パンフレット等でご案内をしていきます。

2.新しい本が入りました

 おはなしたんぽぽの協力を得て、新しい本を待合室にいれました。今回は大きいお子さん向けの本も増やしましたので、ご覧になってください。

3.アンケートにご協力ください

 当院をより良いクリニックにするためアンケートを10月に行います。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

4.渡辺先生の診察時間が一部変わります

 渡辺先生の診察が木曜日の午前中のみとなります。今までと同様健診・予防接種・診察を担当していただきます。

5.小倉先生が戻られました

 昨年まで発達と育児の相談室を担当していた小倉先生が米国から戻られました。10月に内倉先生と引継を行い、11月からは小倉先生が発達相談員となります。

6.インフルエンザ予防接種受付中

 インフルエンザ予防接種を受付中です。予防接種は10月初旬から始まります。詳しくは受付まで(0465-34-0666)

Yokota Children's Clinic医)横田小児科医院

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