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小田原市の小児科クリニック、横田小児科医院です。

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こあら通信バックナンバー

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こあら通信 第34号 Feb 2001

目次

子どもに本を読み聞かせよう
ホームケア・アドバイス
最近多くみる病気
ヨコピーのQ救箱
新スタッフ紹介
お願い

子どもに本を読み聞かせよう

 「ブックスタ-ト」という運動が話題になっています。この運動は、赤ちゃんのうちからだっこで本を開いてお話をすることが、赤ちゃんにとってうれしいことで、親にとっても楽しいひとときであることを伝えようというものです。

 この運動のモデルはイギリスのバ-ミンガムで1992年に始まったもので、日本でも昨年末から東京近郊の一地域で、「ブックスタ-トパック」という赤ちゃん向けの本や読み聞かせのアドバイスが入ったパックの配布を、7-9か月の健診で始めました。

 私は本を読むのが苦手なほうでしたが、小さい頃にピ-タ-パンの絵本を読んでもらったときに、ネバ-ランドの隠れ家などを想像してわくわくした気持は、今でもひょっと思い出すことがあります。皆さんもきっとそんな思い出があるのではないでしょうか。

 赤ちゃんとどうやって遊んだらよいかわからない、と悩んでいるお母さんに出会うことも少なくありませんが、本の読み聞かせは赤ちゃんとのコミュニケ-ションを育てるためにとっても良いものです。赤ちゃんの言葉の力を育てるのにも役立ちますし、何よりも温かいお母さんの膝の上で、やさしいお母さんの声をたっぷりと聞かせてあげることができます。

 どんな本でもよいというわけではありません。良い本を選ぶ努力が必要ですし、お母さん方の熱意とゆっくり読んであげられるだけの気持のゆとりも大切です。

 絵本に関する情報は意外と少なくどのような絵本を選ぶか迷ってしまうこともあると思います。今年はそんな読み聞かせのお手伝いもしていきたいと考えています。

絵本の読み聞かせで、子育てをより楽しいものにしてください。

ホームケア・アドバイス
怖いインフルエンザ、かかってしまったらどうしたらいいのでしょうか?

 インフルエンザが怖いと考えられているのは、全身症状が強く、肺炎や脳炎などの合併症を起こしやすい事や、感染力が強く大きな流行を起こすからです。

《症状

 突然の寒気と高熱で始まり、全身がだるく食欲がなくなり、頭痛や手足の関節の痛みが出てきます。発熱から少し遅れてのどの痛みや咳、鼻水、鼻づまりなどの症状も出てきます。小さな子供は体の痛みを訴える事は少ないのですが、腹痛や下痢、嘔吐がみられます。熱は2~3日、長くても5日位で下がり、咳やたんも7~10日位で治ってきます。

《ホームケア

 暖かくして安静を保ち、部屋を乾燥しないようにし、水分を十分に摂ることが大切です。高熱のため、解熱剤を使いたくなりますが、熱があったほうがインフルエンザの増殖を抑えられることがわかっているので、苦しがっている時以外は解熱剤はできるだけ使わないようにしましょう。熱が下がっても1日おいてまた出ることがあるので、2日間は安静を保ちましょう。一週間になるのに熱が下がらない、咳がだんだんひどくなるというような時は、肺炎を起こしているかもしれないので必ず診察を受けましょう。

《予防と対策

 1 規則正しい生活をし、体力を落とさない。

 2 流行中は、人込みを避ける。

 3 外出先から帰ったら、手を洗い、うがいをする。

 4 予防接種を受ける。

最近多くみる病気(平成13年1月現在)

 1 感染性胃腸炎 (小型球形ウイルスによるものが大部分で、ロタウイルスによる白色便下痢症はほとんどみられていません。)

 2 水痘 (昨年末から流行が続いています。潜伏期間は2週間です。)

 3 ムンプス (最近10年間では最大の流行と言われています。)

インフルエンザ情報

 1月中旬の時点では、小田原周辺では流行は認められていません。全国的にみても、散発的な発生はみつかっても、流行と言えるようなものはまだないようです。例年と比べて流行が遅れていますが、このまま終わるかどうかはまだわかりません。

今シ-ズン分離されたウイルスはA香港が最も多く、次いでAソ連、B型の順です。

ヨコピーのQ救箱

Q. 中耳炎になってしまいました。どんなケアをしたらいいの?

A. 子どもに起こる中耳炎で最も多いのは急性中耳炎なんだ。この場合、熱と痛みがあるうちは、頭と耳の周りを冷やし、風邪と同様に安静にして十分な睡眠をとることが大切だよ。薬も医師の指示があるまでは、きちんと飲んでね。中耳炎は完治しないままにすると、炎症を繰り返すことが多いんだよ。熱があるうちはお風呂に入らず、完治するまではプールも避けたほうがいいよね。予防法としては、風邪をひかないように気を付けること。外から帰ったらよく手を洗い、うがいをすることも忘れずに。基本的な衛生の習慣を普段から実行することが一番の予防になるんだよ。

新スタッフ紹介(平成13年1月現在)

看護婦

川堺 幸代

こんにちは。11月から働いています、川堺幸代です。去年の3月に5年間務めた平塚の病院を退職し、小田原に引っ越して来て、6月に結婚しました。平塚に居た時は寮で一人暮らしをしていましたが、料理はほとんどしていなっかったため、結婚してから毎日違うメニューを考えて作るのが大変でした。朝6時に起き、お弁当と朝御飯を作って主人を送り出し、その後車の免許を取りに教習所へ通い・・と、独身の頃とは生活が一変しました。教習所では、小田原の道が全く分からなかったためかなり苦労しました。検定で3回失敗し、自信が無いためあまり運転していません。免許を取ってからは、入浴介助の仕事をしましたが、横浜、藤沢と遠い所ばかりだったのでどうしようかと迷っている時に、横田小児科を紹介されました。私にはまだ子供がいないし、小児科では働いたことがないし、外来業務もしたことがないし、など不安でしたが、先生やスタッフの方々に親切に教えて頂きながら、毎日仕事をしています。働く時間帯は、午後からと短いですが一日も早く慣れていけるよう頑張ります。皆様よろしくお願いします。

お願い

受付にお電話下さる時は、緊急な用事や急患でない限りは、診療時間内(8:30~17:00)にお願いします。特に、予防注射の予約や薬のみのお願いの方は、8:30を過ぎてからにしていただくととても助かります。又、午前の診療の予約をキャンセルする方も、10:00までは自動予約の方でお願いします。朝は特に電話が込み合い、大変ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

Yokota Children's Clinic医)横田小児科医院

〒250-0051
神奈川県小田原市北ノ窪515-3
TEL 0465-34-0666
FAX 0465-35-0756