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小田原市の小児科クリニック、横田小児科医院です。

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こあら通信バックナンバー

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第21号 こあら通信 Jan2000

目次

『子育てを楽しもう』
ホームケア・アドバイス
最近多くみる病気
インフルエンザ情報
ヨコピーのQ救箱
お知らせ

『子育てを楽しもう』

明けましておめでとうございます。
 新しい年を迎えて、こあら通信も装いを新たに出発することになりました。持ちやすく、いつも身近にあるようにと願って、紙面の大きさもコンパクトにしてみました。紙面の量は減っても、中味はより充実するよう努力していきたいと思っていますので、どしどし御意見をお寄せ下さい。
 今年からは毎回少しずつ皆さんに提案をしていこうと考えています。
 2000年最初の提案は「子育てを楽しもう」ということです。横田小児科医院を受診する皆さんの大半は、それぞれ子育てをとても楽しんでいるように見えますが、中には赤ちゃんのことが心配で楽しむどころではないという方もいらっしゃいます。
 もちろん、お子さんが重病の時にはそんな余裕はないでしょうが、小さな心配事でも必要以上に悩んでる方も多いのです。
 心配事ができたときに頼りになるのは、家族(夫や妻)、友人、そして保健医療関係者だと思います。楽しい子育てをするために必要なのは、良き夫や妻、良き友人、良き保健医療関係者なのです。お子さんのことが心配で当院を受診したときには、ぜひ安心を手にしてお帰りいただきたいと願っています。納得できないことは何度でも相談してください。
 そして、子どもには子どもの人生があることを認めてあげることも大切です。自分の思い通りにしようとせず、子どもを見守ってあげることで、育児にも余裕が出てくるのではないでしょうか。親の気持ちが安定せずに、子育てを楽しむことなどできるはずがありません。
 子どもはあっという間に大きくなってしまいます。後悔しないように充分子育てを楽しもうと、今さらながら私も考えています。

ホームケア・アドバイス
赤ちゃんは病気をしながらじょうぶになる

 ママからもらった免疫も6カ月過ぎる頃には体内から消えてしまいます。赤ちゃんが生きていく環境には、たくさんのウイルスや細菌も生きているので、病気にかからないで大きくなることは出来ません。でも、病気になることによって抵抗力をつけ、じょうぶになっていくのです。

「あっ、変だな?」と赤ちゃんの様子を判断できることが大切です
 初めての赤ちゃんなら、様子がおかしい時に冷静に判断しなさいと言っても無理なこと。そんな時はためらわずに診察を受けて下さい。次に同じような症状が出た時には、きっと赤ちゃんの様子をもっとよくみることができるでしょう。このようにして体験をつみ重ねてゆくことが大切なのです。

大事なのは普段の様子と比べてどうかということ。気持ちを入れ替えてもう一度よく見ることが慌てないコツ。観察ポイントは「食う」「寝る」「遊ぶ」
1 いつもより飲み方、食べ方が少なすぎないかどうか。
2 寝付けない、ぐずってすぐに目が覚めることはないか。
3 機嫌はどうか。笑える時はまだ余裕がある証拠。小さな赤ちゃんなら大きな声で元気よく泣けるかがポイント。
 おしっこ、うんち、咳、鼻水など気になることは山ほどあるでしょうが、小さな症状にこだわらず「わが子が元気かどうか」という視点で見ることが大切です。これは単なる知識ではなく「体験」なのです。

わからない時は尋ねる勇気をもって
 診察の時は黙って聞いているだけでなく「どうしてですか」「家ではどうしたらいいですか」と聞きましょう。もし先生に聞きそびれたら、看護婦に聞いて下さいね。大切な赤ちゃんのためですから、遠慮することはありません。

最近多くみる病気

 1 感染性胃腸炎 (突然の嘔吐で始まる初冬のウイルス性胃腸炎)
 2 水痘 (毎年この時期に増えてきます)
 3 溶連菌感染症 (今年もまた流行っています)

インフルエンザ情報

関西でA香港、東北でAソ連が検出されたという報告が11月下旬からあり、仙台ではAソ連の流行が始まっているようです。早ければ年末から流行が始まるかもしれません。必要以上に恐がることはありませんが、対策は怠りなく!

ヨコピーのQ救箱

Q 朝8時30分の予約時間前に着くと予防注射の人がいるので第2診察室へ行くよう言われるが、抵抗があります。
A 朝8時20分から予防接種を始めていて、診察に来たお友達には、予防接種が終わるまで第2診察室で待ってもらってるけど、特に深い理由はないんだ。診察をスムーズに行うために2つの待合室を使っているんだよ。御協力お願いします。

Q 熱が高いのに、手足が冷たいけどだいじょうぶ?

A 発熱時に体は手足の血管を収縮させ、心臓などの大事な臓器に血液を送ろうとする働きがあるんだ。そのため、頭や体は熱いけど手足は冷たくなるんだ。だからといって、布団を多めにかける必要はないよ。小さい子は体温調節が上手にできないから、温めれば温めるほど熱は上がってしまうんだ。熱の上り際に震えている時は温めて、上がりきったら布団・洋服を1枚ずつ減らし、涼しい環境を作ってあげてね。
 話はちょっと変わりますが、布団から手足が出て、冷たくなっているけど大丈夫かしらという声をよく聞きます。赤ちゃんは手足が小さい割に、表面積が意外と大きいのでちょっと気温が下がったり、手足が布団から出ていると、体温がそこから逃げていくのです。そのため、触ると冷たく感じるのです。いつものように元気で、気持ちよく眠れているようなら心配はいりません。

お知らせ

 冬場になり診療予約が連日混雑しています。休日明けはとくに混みあい、午前8時の時点で午後の診療にまわって頂くこともあります。1人でも早く診察してほしいと願う親心はわかりますが、わが子だけでなく、よそのお子さんも同じ状態ですので御辛抱ください。

午前の予約:診察希望日の前日午後7時~当日午前10時
休日明けの予約:診察希望日の前日午前0時~当日午前10時(34時間受付)
午後の予約:当日昼12時~午後3時
なお、電話予約の方が優先となりますので、早めに必ず予約を取るようお願い致します。

Yokota Children's Clinic医)横田小児科医院

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神奈川県小田原市北ノ窪515-3
TEL 0465-34-0666
FAX 0465-35-0756