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小田原市の小児科クリニック、横田小児科医院です。

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こあら通信バックナンバー

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こあら通信 第2号 JUN 1998

目次

夏かぜに御用心
ホームケア・アドバイス
でん太の伝言板
受付からのお願い
水ぼうそうの予防接種をどうしよう
【編集部から】


夏かぜに御用心

夏に流行るかぜは、冬のかぜと少し違います。夏のかぜの原因となるウイルスは、エンテロウイルス属というウイルスたちが中心です。症状はウイルスによって異なりますが、一般的には咳や鼻水といった症状は少なく、突然の発熱、発疹、下痢や腹痛、頭痛などの症状が多くみられます。
夏かぜの中でも有名なものには、突然の発熱でのどに潰瘍ができるヘルパンギーナ、手足に発疹が出て口内炎ができる手足口病、長い発熱で結膜炎を起こすプール熱(咽頭結膜熱)などがあります。また、エコーウイルス感染症は発疹が出ることが多く、まれではありますが髄膜炎を合併することもあります。
これらの夏かぜは幼稚園や保育園、兄弟の間でうつっていきますが、潜伏期間は短く大流行となることも少なくありません。原因となるウイルスは唾液の中や便の中にかなり長期間出ていますし、感染していても症状の少ない子どもも多いので、集団生活の中で感染を予防するのは大変です。
季節は5月のゴールデンウィーク明けの頃から秋頃までが中心です。かかりやすい年齢は、保育園や幼稚園に通う頃で、主に1歳から6歳くらいまでです。
特効薬はありませんし、特別な治療をしないと治らないわけでもありません。普通は数日から4ー5日で自然に治りますので、熱を下げる、口の痛みをやわらげるといった対症療法だけで充分です。ただ、高温多湿の日本の夏なので、室温の調節と水分補給には少し注意をしたほうがよいでしょう。しかし、ほとんどの場合心配な合併症を起こすことはありませんので、心配し過ぎないでください。

ホームケア・アドバイス「ひきつけたらどうしよう」

ひきつけたときあわてないために、これだけは知っておこう。
子供は脳の発達がまだまだ未熟なため、高熱が出るとひきつけ(熱性けいれん)を起こすことがあります。
☆ひきつけたときの対処法。
●あわてない
ほとんどの場合、ひきつけは数分で止まります。ひきつけている間は息が上手に吸えないため、一時的に顔色や唇の色が悪くなることがありますが、けいれんが止まりしばらくすると元の色に戻ります。命にかかわることは、ありません。
●何もしない
舌を噛んで大事に至ることはないので、指や箸を入れる必要はありません。また、体を揺すったり押さえ付けるのも禁物です。
●楽な姿勢をとらせる
体を横に寝かせ、衣服やオムツを緩めましょう。もし、吐きそうなときは、体ごと横にして、吐いたものがのどにつまらないように注意しましょう。
●じっと見る
けいれんが何分続いたのか、手足・目の動きはどうだったのかよく見ましょう。
☆ひきつけ後の対処法。
日中にひきつけたときは、けいれんが止まり、落ち着いてから受診し、深夜の場合は、そのまま様子を見て翌日に受診しましょう。ただし、けいれんが 分以上続いたとき、繰り返しけいれんが起こったときはすぐに病院へ行きましょう。

でん太の伝言板

こんにちは。前回で自己紹介したけれど、僕はみんなの診察予約をとっているでん太です。それから僕の電話番号は35-0677なので間違い電話には気をつけてね。
今回は午後の予約をとれる時間についてお答えします。
(質問) 午後の予約は何時から、何時までとれるの
(でん太) 当日のお昼12時から開始し、3時まで取れるよ。
(例) 6月1日(月)午後の予約を取りたい場合。6月1日(月)お昼の12時から3時まで。3時で僕の仕事は終わります。3時から受付終了の5時までの間は、受付のお姉さん達が予約を取ってくれるので、34-0666に電話してね。
僕からのお願いがあります。患者さんにとってなかなか希望の時間が取れないのは申し訳ないと思っています。どうしても早く診察してほしいときは、一応何時でもいいので電話予約をとり、それから受付に電話で事情を話してください。ひどく具合が悪いときやどうしても都合が悪いときなどに限り、早めに診察します。診察は予約を取った人が優先です。
次回は、休日明けの午前中の予約を取れる時間についてです。お楽しみに。

受付からのお願い

大事なお子さんの健康を守るために欠かせないのが健康診査であり予防接種です。しかし、当院の健診・予防接種は大変込み合っています。そこで今回は、お願いも含めて予約の取り方について説明します。
週2回、火・金曜日の2時~3時が健診、3時~4時が予防接種となっていますが、現時点で1カ月先まで予約が入っている状況です。そのため前日にお電話をいただいても、予約をお取りすることは基本的にはできないと思ってください。
2カ月先の予約まで受け付けていますので、受けたい日の1カ月から1カ月半前に予約していただければ、御希望の日時の予約をお取りすることができると思います。母子手帳を確認の上、早めに予約を取って下さい。
例えば、平成9年11月5日生れの方が無料で健診を受けられる期間は、小田原市8ー9カ月健診では平成10年7月5日ー9月4日まで、南足柄市10ー11カ月健診では平成10年9月5日ー11月4日までです。小田原市の方は今すぐ受付へ、南足柄市の方は8月に入ったらすぐにお電話ください。

水ぼうそうの予防接種をどうしよう

水ぼうそうは予防接種で予防することのできる病気です。副反応は少ないのですが、ワクチンに含まれているゼラチンによって、まれにアレルギー反応(じんま疹など)が起こることがあります。また、2割位の人が予防接種の後に感染してしまいますが、とても軽く終わってしまいます。
水ぼうそうは子どもでは大きな合併症はめったに起こりません。最近では水ぼうそうに効く薬があり、発病早期からこれを飲むと早く治ります。
予防接種を特にお勧めしたい人は、小学校へ入る頃までかからなかった人、保育園などをなるべく休みたくない人、アトピー性皮膚炎がひどい人、跡が残ることが心配な人などです。これ以外の人については御両親の考え方一つですが、受けておいて損はないと思います。

【編集部から】

第1号の評判も上々のようで、スタッフ一同満足しております。第2号はいかがでしたか?これからも毎月楽しみにしていただけるような新聞を作っていきたいと思いますので。是非、お母さん方の遠慮のない声をお聞かせ下さい。

Yokota Children's Clinic医)横田小児科医院

〒250-0051
神奈川県小田原市北ノ窪515-3
TEL 0465-34-0666
FAX 0465-35-0756